デザインを新たにした「3代目・新イスラスタ号」がお披露目されました！

シージェッター海斗のデビュー20周年となる2024年、愛機である「イスラスタ号」が新たに生まれ変わりました。
3代目となる新イスラスタ号は、先代に引き続きヤマハ発動機様よりご提供いただき、7月21日に贈呈式と初お披露目となる水上ショーが開催されました。
先代イスラスタ号とは対照的とも言える赤く輝くボディにまたがり、襲い来る悪の軍団ヒメラニアン帝国に立ち向かう姿に、応援に来てくださったファンの皆様より多くの歓声と拍手をいただき大盛り上がりのお披露目となりました。
 

青を基調としたデザインの2代目イスラスタ

赤色をベースにした初代イスラスタ号

贈呈式にてヤマハ発動機マリン事業本部国内事業推進部長 吉田様と

新型の初お披露目となった水上ショー

単なる乗り物ではなく、キャラクター性のあるデザインへ

イスラスタ号もいよいよ３代目となる今回、その新たなデザインを、シージェッター海斗のキャラクターデザイン・漫画を担当されている漫画家の早瀬マサト先生に依頼。先代の青をベースにしたボディから一新し、早瀬先生は次のように語っています。

「牙があるのは“怖い”と思われるかもしれません。ですが単なる乗り物ではなく、イスラスタに生体ビークルとしてのキャラクター性を持たせたい—。」

早瀬マサトさんによる新型のデザイン案

デザイン案を見てみるとコメントの通り、新型の前方下部には特徴的な「牙」が……！水中で力で誇示するサメやシャチのような牙を得た新型イスラスタ号は、水上で戦う海斗にとってより心強い相棒となることでしょう。

あたたかい支援、多くの応援を力に前へ

ヤマハ発動機様によるイスラスタ号の寄贈は、今回で二度目となります。きっかけは2011年に発生した東日本大震災。津波によって初代のイスラスタ号が失われたことを知り、「海斗と海斗を応援する子どもたちの力になりたい」と2013年3月にヤマハ発動機様に２代目をお贈りいただいたことが始まりです。
それから11年が経ち、この度の３代目寄贈というヤマハ発動機様による厚いご支援、そして子どもたちやファンの皆様の応援のおかげでシージェッター海斗は20周年を迎え、更なる盛り上がりを見せていきます。今後の活躍にも、ぜひご期待ください！

(c)石森プロ／街づくりまんぼう